ジャニーズのうちわはジャンボうちわと呼ばれ、その名の通り、一般の
うちわよりも大きいサイズとなっております。
うちわは各メンバーの顔写真となっているので、どうしてもメンバーが
近くに来てくれたりすると、興奮して頭よりも高い位置に揚げてしまう
方が多いです。特に初参加の人ほど、そういう状況に陥りがちです。
ジャニーズ事務所は近年、うちわの高さは胸の位置までとのお願いを
しています。しかし、胸の位置でうちわを使っている人は厳密に言って
ごくわずか。正直、顔の高さや肩の高さが平均だと思います。
これは興奮している状況時において多少は仕方のないことだと思います。
しかし顔の高さ(自分の顔を隠すような感じの高さ)までが限度。
これでしたら、周囲に迷惑をかけることも差ほどありません。
しかし、それ以上の高さはアリーナ席はもちろんのこと、スタンド席と
いえど視界の妨げになる可能性が高いです。
だからこそ普段から『胸の高さまで』と意識するだけでも、興奮した時に
せいぜい顔の高さぐらいまでに留めることが可能となってくるはずです。
不安がある方は、まず意識を高めることから始めてみてください。
また、うちわは高く揚げないけれどペンライトを高く揚げるという方が
非常に多いです。ペンライトも時と場合によって周囲の迷惑となります。
さらにペンライトは素材が硬いので、これこそ人に当たってしまうと
怪我をさせてしまう可能性が高いです。
ペンライトを扱う時も、周囲に配慮をしながら、あまり大きく振りすぎ
ないように気をつけましょう。
そしてペンライトは公式ペンライトをなるべく使用しましょう。
ディズニーが販売しているような大型の回転式ペンライトは周囲の人の
頭に当たってしまうという危険性と、公式のペンライトよりも光が強く
きらびやかなので綺麗ではあるのですが、少しでも視界を遮る様な高さに
掲げられてしまいますと、光が逆に煩わしいと感じる方もおられます。
また、公式ではありますが昔のハートや星型の旧型ペンライトですと、
上の部分が外れて周囲に飛んでいってしまうという事例が多々あります。
なお、上の部分をしっかりと締めて頂き、使用方法にさえ気をつければ、
こちらは防げる問題です。
前者は確かに目立ちますが、不快感を与える原因にもなりかねません。
パレードではなく、あくまでライブですので、盛り上げる要素の一つと
して目立つ為ではなく綺麗に彩る為にペンライトを使用しましょう。
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