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author : tomoko

当blogは、SMAPコンサートマナーについて特化したものであり、☆tomokoの日常☆の別サイトとなっております。
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SMAPコンサートでのマナーについて考えます
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これは個人的に非常に難しい問題だと思っています。
というのは、特に昨年のコンサートがいい例なのですが…


昨年、どちらも大阪で起こった2点の問題。

1 とある観客がメンバーに対し、野次を飛ばした。本人は冗談半分の
つもりだったのだが、メンバーや他の観客は大変不快だった。

2 あるコーナーで起こった観客からの「もう1回」コール。
これがきっかけで観客とメンバーの新たなやり取りが生じたものの、
某番組上でメンバーから「明日は辞めてほしい」というメッセージが。
しかし、一部の観客はそれを「やってほしい」と裏を読み取り、それから
ある公演日を除くほぼ毎回「もう1回」コールが起こるように。
しかし実際、メンバーの表情が曇ることもあったせいで、一部のファンは
「辞めたほうがいいのでは」という考えもあったが、公演中に一人でも
「もう1回」と言われると便乗されて止まらなくなる為、結局は誰も止められずに
続いてしまった。


1は明らかに禁止行為です。
メンバーはもちろんのこと、そのメンバーのことを応援しているファンの
方々だって、せっかく楽しみにしてきたライブなのに大変不愉快です。
心ない一言が一瞬だけでなく、その公演全体のテンションを下げてしまう
ことだってあるのです。
ライブはファンの集まりです。特にSMAPは1年に1度のお祭りです。
自分が言われて嫌だなと思う言葉はもちろんそうですが、相手は友達では
ないのですから、声援には充分注意しましょう。
冗談半分だったとしても、時と場所をわきまえましょう。


2については、大変難しい問題です。
これはもしかしたら今年も起こりうるかもしれません。

こういうファン発信の企画(これは声援という特殊な行為ですが)は、元々
賛否両論なんです。
メンバーに何かしてあげたい、メンバーも喜んで特別な公演となる。
そういう企画賛成側に対し、反対側は。
元々の構成を楽しみたい、どうせ企画者が成功したら自慢したいだけ。

どちらの言い分も納得できますよね。
ただ、2の例については実際メンバーから「辞めてほしい」という一言が
番組上ですが出てきましたし、某ラジオでも「時間が押してしまう」と
困っていたことを打ち明けています。
また、ステージ上でもメンバーの表情は曇っていましたね。
先程書きましたが、コールが起こり始めてから1度だけ、確か名古屋で
コールが起こらなかった公演があったんです。
その時はきちんと元々考えてくれていた企画をやってくれて、メンバーも
いい表情をしていたのを覚えています。

多分、最初のきっかけは計画されていたものではないとは思うのです。
しかし、オーラスまで続くということは、敢えて計算して続けた方が
いらっしゃるということでしょう。
ただ、こういう声援は自分達が面白いからいい、というのではなく、
メンバーと観客が一体となってこそ本当の面白さがあると思います。
この事例はちょっと考えなければいけない行為ではないでしょうか。


難しいことをダラダラと書いてしまったので、最後に簡潔に声援方法を。

・MCの時は声援を送らない。
MCが聴き取り辛くなり、観客だけでなくメンバーもいい迷惑。
トークをしっかり楽しみましょう。

・歌の途中もむやみに声援を送らない。
見にきているだけではありません、歌も聴きにきているのです。
但し、アンコール時にウイング(左右の花道)にメンバーが現れた時など
場面により例外もあります。

・野次はとばさない。冗談半分でも禁止です。
また、「キムタク」という声援は使用しないでください。
木村拓哉ファンは「キムタク」という言葉を不快に感じます。

・声援とはちょっと違いますが、大きな声で歌わない。
SMAPの歌を口ずさむ程度ならいいですが、一緒に大きな声で歌われては
周囲の方々にはSMAPの声が聞こえなくなります。
また、公演中の同行者との会話も声が大きいと大変迷惑です。
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